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学園概要

中学・高等学校校長からのメッセージ

 白百合学園のルーツは、今から三百年以上前にフランスパリ郊外のルヴェヴィルという小さな村で、一人の神父が子供たちの世話をし、病人を助ける奉仕を始めたことから発します。その神父の行いに共鳴した娘たちが集い、神父と共同生活に入り、神父と同じ心で子供たちに読み書きを教え、裁縫の手ほどきをし、病人を見舞う。そこで蒔かれた優しさと慈しみの「タネ」がやがてヨーロッパ、アジアへと広まり、現在は、世界五大陸35か国の国と地域でその心を受け継いだ活動が行われています。

グローバルという言葉が昨今、盛んに使われます。誰もが「世界」を意識するのが当たり前の時代です。白百合学園は、母体であるシャルトル聖パウロ修道女会の歴史と活動を軸に、そもそもグローバルな学園なのです。


白百合ブラントは世界ブランドです。

「国際人」という時、語学力が高いは一つの答えでしょうが、それはひとつのスキルに過ぎない。本筋は、その人自身から醸し出されるトータルな人間力。知性、教養、品位。そして、今の時代なればこそ求められる、表現力、発信力。この学園の教育活動、日常には、その「学び」の答えがあります。

平成27年度から、本校は文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されています。そこでのキーコンセプトは「人を支え、活かし、つなげる」グローバル・サーバント・リーダーの養成です。これも象徴的な「学び」の答えの提示です。 変わらぬ女子教育の真実と、時代に即応した柔軟な発想。その日常を信じて、祈りの内に、一緒に学ぶ歩みができることを願っています。

校長 渡辺 瑞穂

思い描く空に力強く羽ばたき、真の国際人へ

ますますグローバル化が進む社会の中、高校の3年間で英語スキルの向上はもちろんのこと、「国際社会で人々に貢献したい」「自分の活躍の場を広げてたくさんの入と交流したい」 という国際意識を身につけることが求められています。

ひとりの女性として、社会人として、地球市民として。 仙台白百合学園では国や考え方の違いを超え、隣人を大切に想い助け合うしを長く育んできました。

そして今、一人ひとりが望む空へと自由に羽ばたく力、さまぎまな世界、国際社会に求められる力を身につけてもらいたいと強く願い、国際教育に重点を置いています。

300年以上にわたり培われてきた"奉仕の精神"に、10年後、20年後の世界を生き抜く"力"を重ねて。 思い描く空にカ強く羽ばたく、真の国際人を育みます。
 

仙台白百合学園の歴史

1696年 元禄9年
フランスのシャルトル郊外にある村ルヴェヴィルで、シャルトル聖パウロ修道女会は生まれました。戦争で貧困にあえぐ人々への奉仕と教育活動が、ここからはじまりました。
 
1878年 明治11年
日本の函館へフランスから3人の修道女が派遣。3人は力を合わせ、授産所や養護施設などを次々と開設し、福祉活動を広げていきました。
 
1893年 明治26年
仙台白百合学園の前身である「私立仙台女学校」が修道院長スール・イザークを中心に開校。初代校長に芳賀俊吾先生が就任しました。
 
1907年 明治40年
文部省管轄の学校に昇格し、「私立仙台高等女学校」となりました。後に「仙台高等女学校」と改称。
 
1945年 昭和20年
仙台大空襲により校舎を焼失。焼け残った「ルルドのマリア像」が学園のこころの拠りどころとなりました。
 
1948年 昭和23年
開校以来 「私立仙台高等女学校」
「仙台高等女学校」と改称し、この年「仙台白百合学園」に。校章も梅の花から百合の花へと一新されました。
 
1998年 平成10年
創立された青葉区花京院の地から、自然豊かな泉区紫山へ移転。幼稚園から高校までが美しく壮大なキャンパスになりました。
 
2013年 平成25年
創立120周年の記念の年。ホールでは記念コンサートが開かれ、広場には東日本大震災からの復興を目指したチャリティー模擬店が並びました。
 


建学の精神・校訓

聖書の教えに基づいて生徒たちの心に正しい世界観と道徳的信念を培い、”神の前に誠実に生き、愛の心をもって人類社会に奉仕できる女性”を育成する。
校訓

校章


白百合は聖母マリアの象徴。
気品と、優しさと、強い意志を備え、
社会に貢献するように願いをこめた校章です。

校歌

姉崎正治作詞 弘田龍太郎作曲
1.清くかんばし 白百合の
  花を心の 我等がいのち
  人の道には 咲かせてそ
  神と国とに 捧げまつらん
2.聖女ジャンヌが かかげてし
  至誠の旗に 正義のつるぎ
  おみなの魂 こもりたる
  いのちのしるし 白百合の花